先月の末に、徳島県からスペシャルなゲストご一同様がタケスエ歯科医院にいらっしゃいました。 徳島県吉野川市にある「きりの歯科クリニック」。 桐野晃教先生とスタッフの合計10名のみなさんが、先日、医院研修旅行をかねて横浜にいらっしゃいました。 今回の医院研修旅行では、半分観光して楽しみながら、残りの半分は勉強という目的で、光栄にもそのひとつの見学先をタケスエ歯科医院に選んでいただけたというわけです。 きりの歯科クリニックの桐野先生は、歯科関係者なら誰もがご存知の長野県の谷口威夫先生の元でご勤務され、「トータルから患者さんを治す」というコンセプトのもと、2006年に地元の徳島でご開業されました。 それにしても、桐野先生とスタッフのみなさまはとっても熱心で向上心の高い方たちです。 2年前に横浜で開催された「食事指導勉強会100回記念例会」にも、わざわざこのためだけに横浜にお見えになられましたし、年に一回日本各地で開催される合宿セミナー「ヨクナールミーティング」でもご一緒させていただいています。 今回は、きりの歯科クリニックのスタッフさんが3グループに分かれて、私が代表を務める横浜歯科臨床座談会に属する3つの歯科医院(丸森歯科医院、鈴木歯科医院、タケスエ歯科医院)でそれぞれ医院見学をされました。 そして院長先生である桐野晃教先生は、タケスエ歯科→鈴木歯科→丸森歯科と、ハシゴして一日を過ごされるという、とてもハードスケジュールをこなされました(^O^) 今回、タケスエ歯科医院にお越しくださったのは、新人ドクターの青山先生(写真②右から2番目)、歯科衛生士の平野さん(写真②左から2番目)、そして受付兼歯科助手の池尻さん(写真②左端)という、それぞれ職種が違う3名様♪ プラス、午前中の数時間は院長の桐野先生もいらっしゃいました。 まずはタケスエ歯科をよく知っていただくにはやっぱり朝のミーティングから!ということで、いつも通り、朝のミーティング開始時間の8時15分からご見学いただきました。 当院のミーティングでは、私(院長)一人がワンマンでベラベラ喋るのではなく、みんながみんな、ほぼ同じ時間ずつくらい発言する機会を与えています。 きりの歯科クリニックのみなさまはさすが鍛えられてますね。 実に堂々と、ご自身の言葉で、しっかりとお話くださいました。 そのあとの診療時間では、ドクター(青山先生)、歯科衛生士(平野さん)、受付(池尻さん)とそれぞれ職種が違いましたが、3人のみなさんがそれぞれ時間を有効にお使いになられ、有意義にお過ごしくださいました。 午前中の診療が終わったあとには、3人のスタッフさんと私とで色々ディスカッションさせていただき、ランチはいつものトツカーナモール1階の『うお三昧 きじま』へ♪ 右の写真をご覧いただいてもお分かりの通り、お昼休みのころにはお互いすっかり打ち解けて、楽しいひとときをすごすことができました。 まだ歯科大学を卒業して間もない初々しい新人ドクターの青山先生♪ とっても透明感のある女性で、笑うと目が三日月状になるとっても可愛らしい方です。 若いのに受け答えもとてもしっかりしていて、コミュニケーション能力にも長けておられます。患者さんから絶大な信頼を得そうな先生、これからはスキルアップですね! きりの歯科クリニックでのご経験は、今後の歯科医師人生の大きな財産になることでしょう。 歯科衛生士の平野さんは、ちょうどうちの小林と瀬川と同世代の衛生士さん。 ご見学中も積極的に、当院キャスト陣にいろいろ質問してくださっていました。 彼女は、なんともいえないホンワカとした癒し系のオーラが魅力的です。 「人を癒す」って、歯科衛生士さんにとってはとても大事な要素。 決して鍛えて磨かれるものではありません。 天性の癒しオーラを持っている平野さんの今後のさらなる躍進を期待します。 そして受付の最年少の池尻さん。 社会人なりたてのフレッシュマンの彼女は、なんたって笑顔が素敵でした。 タケスエ歯科医院に到着して私たちと初めて会うさぞ緊張していたであろうあの瞬間でさえ、屈託のない自然な笑顔を見せてくれた池尻さん。 こんな方が歯科医院の受付にいらっしゃれば、患者さんはみなさん安心して待合室でお待ちになられることでしょう。 さて、こんな感じで一日を一緒に過ごした私たち、実はこのあとも夜の勉強会(食事指導勉強会)にもご参加いただきました。 そしてそのあとの懇親会も含めて、夜11時近くまで、きりの歯科クリニックのみなさまとの交流は続いたのでした。 そのあたりの報告はまた明日♪ |