タケスエ歯科医院は横浜市戸塚区 JR戸塚駅西口トツカーナモール2F。自由診療 インプラント歯科 審美歯科 矯正歯科を専門に丁寧な診療・治療を行っています。
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あれからすでに2週間がたとうとしています。いまだに頭の中は少し興奮気味で夢心地な気分ではございますが、大仕事が終わってノンビリする余裕もなく、山積みになった仕事をひとつずつ片づけることに追われる毎日でございます。去る4月6日の日曜日に、ザ・プリンスタワー東京で開催された『ボストン大学補綴科公開セミナー』、無事に大盛況のうちに終えることができました。今回の企画の共同代表でもある愛知の穂積英治先生とともに、半年以上も前から準備し続け、少し大げさな言い方かもしれませんが、私たちはこの日に全てを懸けるつもりでこれまでの日々を過ごしてきました(笑)私が1994年から2000年までの6年間在籍した、ボストン大学歯学部補綴科。その当時の恩師5名を東京に呼び集め、実際の現場で行われている大学院での授業を、ここ東京でそのまま再現してみようというのが今回のセミナーの主旨でした。すなわち、ご参加されるみなさまにとりましては、日本に居ながらにして「プチ海外留学体験」が出来る!という、興味がある方にとっては魅力的な企画にしたつもりです。それにしても、準備は本当に大変でした。企画母体となる団体や企業があるわけでなく、全くのズブの素人の2人が全部やったわけですから、いたるところで悪戦苦闘。会場をおさえるところから、セミナーの広告作り、宣伝、教授陣のスケジュール調整と飛行機の手配、会場との打ち合わせ、同時通訳の手配、ゲストの観光案内、などなど。もうやることがあり過ぎて頭の中がパンクしてしまうんじゃないかというくらい大変な数ヶ月を過ごしてまいりましたが、まぁ穂積先生と2人だけでよくここまでやったもんだと。自分で自分を褒めてあげたい!(笑)本番の4月6日には、160名を越すみなさまにお集まりいただきました。私はモデレーターとして要所要所で壇上に立たせていただきましたが、ヘンな緊張感というものは一切なく、この場にいられることがとても幸せで、ホントに楽しく過ごすことができました。いつも横浜歯科臨床座談会の代表として勉強会などを取り仕切っている私の姿を良くご存知の丸森英史元代表からは、「純先生、今日はいつもより活き活きしててとっても楽しそうだよ。」と声をかけていただきました(笑)だって本当に楽しかったんです。ボストン大学留学時代の恩師5名をここへ呼び寄せて、そのお話をみなさんに聴いていただける。こんなワクワクすることはありません。しかも私の中で、ずっと持ち続けていた「大学に恩返しがしたい」という想いが、こういう形で実現したのです。まさに夢心地でした。そんなわけで、無事に終わった公開セミナー。しかし、このときのお話は他にもまだまだございます。また来週にでも、続編を書かせていただきますね。ちなみに…。私はまた次の大きな仕事に向かってすでに準備を始めています。今度は、当院のキャスト一同で進めていく大きなイベントです。それに関しましてはまた後日。