街中ではクリスマス商品が並び始め、なんだか年末まで追いたてられてきたような雰囲気が出てきて、ついていけない自分に焦っているこの頃です(@_@;) 昨日のコラムでも院長が報告させていただいております通り、先日の2泊3日の研修会(ヨクナールミーティング)を皆で終えて、全国の色々な歯科医院から勉強させていただき、自分達の医院に足りないものなど色々考えさせられました。 いかに、患者さんが良い状態を維持していくかということが、お口の中だけでなく、体全体の健康に繋がり、QOL (生活の質)を高めていくことを目指して私達は関わっていきたいと常日頃、思っています。 その為にも改めて、リコール(検診)の大切さを実感しております。 タケスエ歯科の患者さんでは長年にわたり定期的に痛くなくても検診を受けにいらしていただく患者さんがたくさんいらっしゃいますが、やはり歯への意識が強く、良い状態を維持されていると感じます。 もちろん、仕事や家庭が忙しくて定期的に来られないときもあると思いますが、痛くなる前に様子を診させていただけば、問題が小さいうちに対処できます。 ブラッシングにおいても、頑張ってやっていてもどこか磨き癖があれば、そこを見つけてハブラシのあて方を確認できれば、虫歯や歯周病の進行を防ぐにはとても大事なことなのです。 治療にはいたらない程の小さい虫歯なら、ブラッシングを頑張って、甘いものを程々にしていただければ、そんなに進まないものです。 そういうお口の中の現状を把握するという意味でも、リコール(検診)は大変、意義があるものです。 先日、検診にいらっしゃった患者さんが、いつものごとく問題なく終わり、ひとこと 「ここに来て、何もなかったと言われると安心するわぁ~。」 と嬉しそうに帰られました。 こういう関わりができると、私達もとても嬉しいです(о´∀`о) 今、治療に通院中の患者さんには、治療に通うだけで大変かと思いますが、治したところも、残りの歯も大切にする為にも、今後の定期検診の大切さを伝えていきたいと思っております( ´∀`)/~~ |