11月9日(土)の夜、タケスエ歯科医院にステキな講師をお招きして、出張セミナーを開催いたしました。 愛知県弥富市の「たなか歯科クリニック」のチーフである川合輝美さんによる「Luna Brille(ルナ・ブリエ)」という接遇研修セミナーです。 川合さんのことはいつも「輝ちゃん」と呼ばせていただいておりますので、ここでもそう書かせていただきます。 さて、輝ちゃんとは「歯科 福島塾」で知り合いました。 第一回目の福島塾での彼女との出会いは、私にとってはかなり大きなインパクトがありました(笑) そのうち、うちの久保田と輝ちゃんが意気投合して仲良しになり、今では一緒に旅行に出かけるほどステキなお付き合いをさせていただいています。 そんな輝ちゃんのライフワークである「Luna Brille(ルナ・ブリエ)」という接遇研修。 彼女のドリームプランプレゼンテーションでのプレゼンを聴いて以来、ぜひ受講したいとずっと思っていました。 友達としての付き合いではなく、ビジネスとして、ぜったいタケスエ歯科医院に来ていただこうと。 ちなみに、「接遇」という言葉はあまり聞きなれない言葉ではございますが、一言で申しますと、「相手(私たちでいうと患者さん)をもてなす、思いやる心を持って対応する」ということです。 相手に不快な思いをさせない、痛みや不安を与えない、安心感をもってもらう、気持ちよくなってもらう、相手の話に耳を傾ける、笑顔になっていただく、幸せな気持ちになってお帰りいただく…。 これらは、私たちのマナーと気遣いでできるものです。 ちなみに、「接客」と「接遇」とは何が違うかと申しますと…。 「接客」とは文字通り「お客様と接する」ことであり、単なる対応技術的なものをしめします。 一方、「接遇」とは「相手を遇する(もてなす)」ということであり、相手を思いやったり、いたわったりする心が形になったものです。 そのような「接遇」というのは、私たちでいうところの「患者さん」に対する姿勢だけでなく、スタッフ間の人間関係、さらには院長とスタッフの間の距離も縮めてくれます。 さて、実際の「Luna Burille」での研修では、輝ちゃんはその私たちの院内のスタッフ間距離と、スタッフと院長の距離の中に「メス」を入れてくださいました。 ここであまり詳細を書きますと、輝ちゃんのセミナーの内容に触れることになってしまいますので、企業秘密として割愛させていただきますが、輝ちゃんのおかげで、スタッフ(キャスト)同志がよりお互い深く分かり合うきっかけにもなりましたし、普段なかなか聞くことのできないスタッフ間の本音なども聞き出すこともできて、私にとってはとても実りのある、充実したひとときでした。 輝ちゃんが私たちにもたらしてくださったものを大切にしていきながら、タケスエ歯科医院がさらに成長するための糧になるようにしていきたいと思っています。 |