お正月もあっという間に終わり、もう月の半分に近づきつつありますが、いまさらながらではございますが、みなさまあけましておめでとうございます。 ここでの新年のご挨拶が遅くなりまして大変申し訳ありません。
実は私、この正月は、ゆっくりのんびりお正月気分を味わったりしている場合ではございませんでして、1月11日にあった大きな大きな仕事のために、その準備に追われておりました。 すでに無事に終わりましたが、1月11日(日)に虎の門ヒルズフォーラムで開催された『米国歯科大学院同窓会(JSAPD)公開セミナー』で、講演をしてまいりました。 私はいつも、自分の勉強会やちょっとした講演会やセミナーなどで人の前でお話させていただくことには慣れておりますが、今回のばかりはいつものと次元が違うものでして、そのプレッシャーたるやかなりのものでした(笑) 年末の激務で準備がままならなかった私は、講演の4~5日前からホテルに泊まり込み、家族との接触すら避けて、診療している時間以外はホテルの部屋に籠ってその準備に追われました。 おかげ様で自分自身でも満足のいく講演ができ、多くの参加者のみなさまからあたたかいお言葉をいただき、これでやっと私の肩にのしかかっていた重いものが取り除かれました(^^♪ これでしっかり地に足をつけて、明日から仕事に集中できます。 さて、2015年に入ったタケスエ歯科医院ですが、医院の内部は大きく変わりました。 今年から当院は医療法人化し、『医療法人秀暖(しゅうだん)会 タケスエ歯科医院』として新たなスタートを切りました。 この医療法人の「秀暖会」という名前の由来ですが、簡潔に申しますと、名誉院長である父の名前(秀昭)と、私の長男の名前(暖)から一文字ずついただいたというわけです。 ただ、ここには私の想いが詰められておりまして、まず「歯科界の中でもいつでも秀でた存在であり続けたい」という一面と、「患者さんに対して、心づくしの暖かいおもてなしを提供し続けられる医院でありたい」という2つの想いが合わさって「秀暖会」という名前をつけたのです。 ご通院いただいている患者さんたちにとりましては、医院の方針や治療法、料金体制などは今までと何ひとつ変わりませんのでご心配なく。 それともうひとつ、今年の1月からCTを導入しました! 一般開業医の歯科医院では、全国規模で見てもCTを導入している医院は1%とか2%くらいしかないと言われておりますが、「医療法人秀暖会 タケスエ歯科医院」も、治療の質をさらに上げるために、最新の機器を取り入れました。 このことにより、診断能力がさらに上がり、みなさんにさらにご満足いただける質の高い治療をご提供することができると確信しております。 最後に、2015年の年賀状に使った写真をここでご紹介いたします。 今年も、どこにも負けないバツグンのチームワークで、よりよい医療に努めてまいります。 本年もみなさまどうぞよろしくお願い申し上げます。 |