厳しい暑さが続いていますね。 こんな暑い中、タケスエ歯科医院に 通院してくださる患者さんには 感謝申し上げます。
そんななか、 医院の毎日を癒してくれるもの、 視界に入るとホッとするもの、 大先生が毎日飾るお花たちです。
私がタケスエ歯科に就職してからはもちろん、 それ以前から毎日毎日 当たり前のように見られる光景なのですが、 我々はノータッチですから、 飾ってくれる大先生には感謝です。
簡単のようでけっこう大変だと思います。 自宅の庭から季節ごとに咲いている花をチョイスして、 摘んでは大事に医院に持って来て、 ただ飾るわけではありません。
その花に合った花器を選び、 バランスを考えながら活けて、 そして受け付けやテーブルに飾る角度。
飾ったら1歩下がって確認、 待合室の椅子に座って 患者さん目線での確認、 これぞ、プロの仕事だなと!! 大先生の完璧主義な性格がお花を見てもわかります。
それでもさすがにこの暑い時期は、お花も少なく、 お花屋さんで調達することもあるのですが、 最近のヒットは、受付初登場のゴーヤでした(写真⑤左)。
始めに見たとき 「え、ゴーヤ飾るんですか!?」 と驚いたのも束の間、 ゴーヤの葉っぱってこんなにかわいいのだと 感動した私です。
そして葉っぱのしたたる絶妙な配置、 そしてこのチラッと咲いたお花、 憎いですね~(#^.^#) そのほかにも春夏秋冬、 大先生の作品はたくさんあります。
ずらっとセレクトして並べますが、 初春にふきのとう(写真②)からのマンサク、 春には貝母(ばいも)と都忘れ、風鈴オダマキ、 秋にはホトトギスと磯菊、 上からつるした上臈杜鵑(じょうろうほととぎす)と水引草、 時にはアケビもオブジェのように置いてあります(写真④)。 ちなみに、私は鳥の香炉を花器にした 黄色いマンサクが一番のお気に入りです(写真①右)。
毎日飾るのは大変なことは承知しておりますが、 これを楽しみにしてくれる患者さんもけっこういますし、 大先生には頑張って飾り続けて欲しいなと 思っております!(人’’▽`)
|