タケスエ歯科医院は横浜市戸塚区 JR戸塚駅西口トツカーナモール2F。自由診療 インプラント歯科 審美歯科 矯正歯科を専門に丁寧な診療・治療を行っています。

JR戸塚駅西口  トツカーナモール タケスエ歯科医院

045-871-2013 診療時間 AM9:00~PM12:00 / PM2:00~PM6:00

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歯科補綴(ほてつ)


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  • After

20代 男性 (審美歯科治療)
前歯の大きな虫歯をつめものとかぶせもの(オールセラミッククラウン)で治した症例


  • Before

  • After

50代 女性 (フルマウス・リコンストラクション)
重度歯周病を改善させ、矯正治療とインプラント治療を併用して、お口の中全てをメタルボンド(PFMクラウン)で治した症例

まずは歯医者さんの治療の中で最も頻度が高い「つめもの」「かぶせもの」「ブリッジ」「入れ歯」などの「歯科補綴(ほてつ)」の分野についてお話です。
これは私(院長:武居純)の経歴のページでもご説明申しあげましたが、私が1994年から2000年までの間、ボストン大学の大学院で専門に学んできたものがこの「歯科補綴(ほてつ)」という分野であり、私の最も得意とする分野でもございます。
これら「つめもの」や「かぶせもの」の治療を患者さんにご提供させていただくとき、私たちは常に、それが「一生モノ」となるよう、少しでも長持ちするものを作ることを究極の目標としてやっております。

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タケスエ歯科医院での歯科補綴治療の基本概念「トップダウン・トリートメント」

当院では、見た目や咬み合わせを大幅に改善させるある程度大がかりな治療になりますと、「トップダウン・トリートメント」という考え方のもとに、治療計画を立てていきます。
「トップダウン・トリートメント」とは、私がボストン大学の補綴科で徹底して教育を受けた基本的概念ですが、これをわかりやすく言いますと、最初にゴールを決め(トップ)、そこから逆算するように(ダウン)治療計画を立てるというやり方です。
具体的には、患者さんの歯型模型上でワックスで理想的な歯並びを再現して、あらかじめ治療後のゴールとなる設計図を作成します。それに辿り着くにはどのような治療が必要かということを逆算しながら、詳細な治療計画を立てていくのです。
例えば、建物を作る時のように、まずは最終図面を作り、出来上がりをイメージして、それにそった予算を組み、日程を決め、工事に入るという手法と同じことです。患者さんにとりましては、治療を始める前に「治療後の出来上がり」を実物としてご覧いただくことができますし、それに、目標があらかじめ決まるわけですから、患者さんのモチベーションも維持しやすいですし、なにより安心感が大きいと思います。

30代 男性 術前写真(フルマウス・リコンストラクション症例)

術前に作成した診断用ワックスアップ(Diagnosed Wax-up)

ワックスアップをもとに仮歯を製作(プロビジョナル・レストレーション)

治療完了(メタルボンドによるフルマウスリコンストラクション)

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精度の高い補綴物を作るために

「精度の高い」とはすなわち、ミクロの世界の話になりますが、補綴物(つめものやかぶせもの)と歯との間のギャップ(隙間)をいかに埋められるか、いかに歯の形にピッタリとあった補綴物を作れるか、ということです。これが逆に精度が低いと、歯と補綴物との間にミクロな隙間が生じ、そこからまた虫歯菌が侵入し、結果的に「虫歯の再発」となるわけです。

では、どのようにしたら精度の高い補綴物が作れるのでしょうか?
それは大きくわけて、次の4つの要素に分かれます。

歯科医師の技量

これはもちろんのことですが、歯の削り方ひとつにしても、その歯科医師の技術と経験の差で大きな違いが生じてまいります。

歯型の取り方

歯型の取り方も医院によって千差万別です。歯型を簡単にとろうと思えば1分で出来ますし、より精密にとろうと思えば、歯型をとる準備から含めると1時間はかかります。
当院では、「個歯トレー印象」や「カッパーバンド印象」など、出来うる限りの精度を上げる特殊な方法を用いて取り組んでおります。
ちなみに、歯科医師が削るだけ削って、歯科衛生士や歯科助手が歯型をとるような医院は、まったくもって問題外です。

歯型をとる材料(印象材)

歯型をとる材料もいろいろございます。歯のだいたいの形がわかればいい「概形印象(アルジネート印象)」や、保険診療のつめもの・かぶせものなどで多く使われる「連合印象(寒天・アルジネート印象)など、材料もさまざまですが、当院では、「シリコンラバー系 印象材」という材質的に優れた材料を使用しています。
高価な材料ですが、細かいところまで非常にシャープに精密に型がとれるという利点を兼ね備えています。

技工所のレベル

これもまた大きな要因となるものです。
私たち歯科医師がとった歯型を使って、補綴物を専門に作ってくれる技術者を「歯科技工士」と呼び、その歯科技工士が仕事をする場所を「技工所」といいます。
技工所のレベルも千差万別です。技工料が高いところは良いものを作ってくれますし、技工料が安いところはそれなりのものしか出来ません。
また最近では、違法に中国の技工所に輸送して、格安の技工料で補綴物を作ってもらうという歯科医院があるというのも、みなさんニュースでご存知のことと思います。
当院では、出来うる限りの最高レベルの補綴物をみなさんにご提供するために、国内でも有数の技術レベルを誇る以下の歯科技工所に症例に応じて依頼しております。

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■ (有)ショウナンデンタルスタジオ

最新の審美歯科治療(オールセラミッククラウン、e-max、LAVAなど)の製作をお願いしています。

〒244-0816
横浜市戸塚区上倉田町498-14
TEL.045-864-3188

■ (株)コアデンタルラボ横浜 審美歯科技工所

通常のつめものや入れ歯などから、オールセラミッククラウンやセラミックインレーなどの最新の審美歯科領域の 技工物製作を担当していただいています。

http://www.core-dental.co.jp/
〒233-0007
横浜市港南区大久保1丁目5-26パレス上大岡
TEL.045-840-0811

■ (株)デンタルルームTAKADA

主にメタルボンド(陶材焼付鋳造冠)の製作を担当していただいています。

〒233-0003
横浜市港南区港南6-27-20
TEL.045-843-9093

■ 国際デンタルアカデミー(International Dental Academy)

主にインプラントの上部構造(かぶせもの)の製作を担当していただいています。

http://www.dent-ida.co.jp/academy/
〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-25-18
TEL.03-3465-5861

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