タケスエ歯科医院は横浜市戸塚区 JR戸塚駅西口トツカーナモール2F。自由診療 インプラント歯科 審美歯科 矯正歯科を専門に丁寧な診療・治療を行っています。
親知らずは、正常に生えていて咬み合っている場合には何の問題もございませんが、
それが生えきらずに歯ぐきの中にもれていたり、さらには真横に生えてしまっている場合には、
いずれ腫れたり痛んだり、手前の歯がむし歯になってしまったり、さらには全体の歯並びに乱れを生じてきてしまったりなどの様々な弊害を生じることがございます。
このようなリスクが予想される場合には、正常に生えていない親知らずは抜いてしまったほうが良いでしょう。
また、年をとるとだんだん骨が硬くなりますので、若い健康なうちに抜いてしまったほうが、抜歯自体も比較的楽に済みますし、術後の痛みや腫れも少なくすみます。
タケスエ歯科医院では、簡単な症例であれば当院で処置できますが、難しい症例の場合には、親知らずの抜歯治療の専門医をご紹介させていただいております。
<紹介歯科>
・日立横浜病院 第二歯科 青山繁先生 Dr. Sigeru Aoyama
http://www.hitachi.co.jp/hospital/yokohama/
〒244-0003 横浜市戸塚区戸塚町550 Phone. 045-860-1777
・独立行政法人 国立病院機構 横浜医療センター 歯科口腔外科 塩入重彰先生 Dr. Sigeaki Sioiri
http://www.yokohama-mc.jp/
〒245-8575 横浜市戸塚区原宿3-60-2 Phone. 045-851-2621
ほか、戸塚区や藤沢市などの開業医の先生をご紹介させていただく場合もございます。
一般に「親知らず」と呼ばれる8番目の歯は一番奥にあるため、正常に生えることが出来なく、 上下うまくかみ合うことが出来ない場合が多いです。従って、この不必要な親知らずの歯を、 歯がなくなってしまった場所に移植する事によって、その場所に「新たな歯」として再生して、機能回復することができるのです。 この方法は熟練を要する難しい方法ではございますが、適切な治療を行えば成功率も高く、最も安全な治療法のひとつでもあります。 当医院では30年以上前からの臨床実績があります。
歯の根の先端の病巣が大きすぎて、通常の根管治療(神経の治療)ではとても治せない場合があります。
このような場合、私たちは外科的な手術を行います。一般的にはこれを「歯根端切除術」といい、歯ぐきを切開して骨を削ることによって、
病巣の部分を取り除く手術を行います。
しかし、場所によっては、特に奥歯(臼歯部)ではこの方法は困難で不可能な場合が多くあります。
このような場合には、多くの場合はあとは抜歯する以外に方法はなくなってしまいますが、
タケスエ歯科医院では、その前の最終的な手段として、歯の「意図的再植」という処置を行うことがあります。
これは、抜歯をする以外には治す手段がない歯を一度歯を抜いて、悪い部分を取り除き、再び元の位置に植立するという方法です。
非常に難しい治療法ではございますが、綿密な計画と適切かつ迅速な処置を行えば、歯を助けることができる可能性が十分にある予知性の高い治療法です。